『ハスラー2』最高にカッコイイビリヤード映画
はじめに
みなさんはビリヤードをしたことがあるでしょうか。
今ではもう誰もが知っているレジャーですが、バブルの頃までマイナーなものでした。
しかし、当時マイナーであったビリヤードを一気に人気のレジャーへ押し上げた映画があります。
それが『ハスラー2』です。
ビリヤードブームを引き起こしたこの映画を、ぜひビリヤードをやってみたい方、ビリヤード映画を観てみたい方に見て欲しいです。
また、前作『ハスラー』を観ていなくても十分楽しめる作品になっていますので、いきなり観てしまっても大丈夫です。
〜前回の『カッコイイ』紹介記事はこちら〜
価格:1,500円 |
そもそもハスラーとは?
ハスラーとは賭博師という意味です。
『賭け事において実力を隠し相手から大金をせしめる者のこと。』(wikipediaより引用)
または、単にビリヤードのプレイヤーという意味もあるようです。
要は、ビリヤードで博打をする映画です。ですが、ギャンブルの世界で生きる男たちの熱いものも観ることができます。
超簡単なあらすじ
最高に渋い映画です。
かつてハスラーとして活躍していたおじさん『エディー(ポールニューマン)』は、ビリヤードがめちゃくちゃうまい若い男『ヴィンセント(トムクルーズ)』に、金の稼ぎ方を教えます。
しかし、ヴィンセントと共に金稼ぎをしていくうちに、自分(エディー)ももう一度ビリヤードの選手として活躍したいたいう気持ちが強くなり、喧嘩のような形で別れてしまいます。
そしてヴィンセントと大会で再開、戦うという映画になっています。
主なキャスト
エディー・フェルソン
むちゃくちゃ渋いです。
若い頃(前作)はめちゃくちゃうまいハスラーでした。
ですがおじさんになり、ビリヤードを辞めます。その後はビリヤード場を経営。怪しい酒を売ったりしてます。
あと結構キレる。笑
渋いなあ。ポールニューマン。
参照:https://blogs.yahoo.co.jp/abc41262001/17288549.html
ヴィンセント
調子にのってる若者。
ちょこちょこ観ててイラっときます。笑
でもあんなに上手かったらそうなってしまうのかな。
若い頃のトム・ハンクスカッコいいですね。
カーメン
ヴィンセントの彼女。
ヴィンセントのうざさにたまにイライラしてます。えげつないこと言うときも。
勝つだけが全てじゃない!お金の稼ぎ方
ヴィンセントはビリヤードめちゃめちゃうまいです。ですから誰にでも勝ってしまうわけです。
ですが、上手い奴には誰もよってきませんよね。負けるとわかる賭けはしませんから。
そんな、腕はあるのに稼げないヴィンセントにエディーはビリヤードの勝ち方ではなく、稼ぎ方を教えます。
下手なプレイヤーを演じる
下手なフリをして、わざと負けることにより、相手は調子に乗ってどんどんレートを上げていきます。そしてレートが上がりきったところで勝つというもの。
そして一言。
『たまたまだよ。もう一回やる?』
なんて言うわけです。
喧嘩をふっかける
喧嘩をふっかけ、周りを巻き込みます。そしてヒートアップさせ、掛け金を釣り上げます。
オークションのような感じでしょうか。
このような作戦で、エディーたちは次々とビリヤード場で荒稼ぎしていきます。
ヴィンセントはわざと負けることにイライラしていたようですが。
みどころ!
エディ、ヴィンセントの上手すぎるプレイ
ビリヤードをする方は誰もがカッコイイ技、出したいですよね。
ハスラー2ではエディとヴィンセントのカッコイイ技を観ることができます。
まずはヴィンセントから。
エディーにキュー(棒)をもらってめちゃくちゃ調子にのるシーン。
特に、キューをつかった技、絶対マネしたくなります。笑
憎たらしいですが、技は一級品です。
YouTubeにありましたので、リンクを貼っておきます。
Tom Cruise in The Color of Money
次にエディー。
最高に渋いです。激渋。
昔、ハスラーをやっていただけあって、『魅せ方』をわかっています。
その技をヴィンセントに教えていました。
おじさんがやるってのもまた良いですよね。カッコ良すぎます。
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さいごに
とにかく渋くて、男臭い映画です。
ハスラーたちは男の世界に生きています。そして、ビリヤードにかけてるんです。
1つのことに夢中になれる男はカッコイイと思います。僕もなにかおじさんになるまで夢中になれる事を見つけたいです、、、
あと、この映画を観た次の日ビリヤードしたくなります。笑
ビリヤードしなくても、YouTubeのビリヤード動画めっちゃ観ますね。2時間くらい。
そんなところでしょうか。
エディみたいなおじさんになりたい!と思いましたとさ。
それではまた!
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